2022/08/05

新専門医制度下で初の内科専門医試験!気になる結果とは?

2021年に新専門医制度下で初の内科専門医試験が行われました。公開されているデータが少ないこともあり、合格率や試験内容が気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、第1回内科専門医試験を参考に専門医試験の合格率や試験内容を紹介していきます。また、新専門医制度に適応した試験対策方法についても紹介するので、内科専門医試験の受験を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

新専門医制度下初!内科専門医試験の結果は?

まずは3年間の内科専門医研修を終えて専門医試験に進んだ専攻医の割合を確認し、専門医試験の合格率を見ていきましょう。どのくらいの専攻医が専門医試験へと歩みを進め、専門医試験の合格を手に入れたのでしょうか。

3年間の研修を終えて専門医試験に進んだ専攻医の割合

2021年春の時点で2021年7月実施の専門医試験を受験できる、すなわち修了認定に至る専攻医の割合は80%でした。新専門医制度が制度化された時は75%という見通しでしたので、予想よりも高い割合の専攻医が専門医試験へと進んでいます。

また、修了認定者の割合が70%以上であったプログラムの一覧「プログラム規模別修了認定者の割合(2018 年度採用 専攻医 1 期生)」)では、100%と記載されている研修プログラムのが多い傾向にあることがわかっていますす。

内科専門医試験の合格率

第1回内科専門医試験の合格率は94.45%でした。試験終了時は難問だったとの指摘もありましたが、実際の合格率は旧制度の専門医試験よりも高い合格率でした。
第2回の内科専門医試験は2022年5月に行われ、合格率は第1回と同様に90〜95%に収まると予想されています。

2021年に新・内科専門医試験が実施!試験内容には変化が見られた?

2018年度より新専門医制度がスタートしました。これまでは各学会が独自に設けた試験や基準だったため、専門医の質に偏りが見られました。そのため、専門医の質向上を目的として、日本専門医機構が中立的な第三者機関として専門医制度の運用を開始しました。
では、日本専門医機構が運用する専門医制度の仕組みとはどういったものなのでしょうか。また、試験問題に変化は見られたのか確認していきましょう。

内科専門医における新専門医制度の仕組み

新専門医制度では19の基本領域のいずれかの専攻医となり、研修を終えた後、サブスペシャリティ領域でより専門的な分野の修得を目指す2段階方式を仕組みとしています。
サブスペシャリティ領域を学ぶ研修は、原則としてプログラム制(3年間の研修が基本)で、初期研修も含めると、内科専門医になるには卒後最低5年間の研修が必要となります。これは従来の認定内科医が卒後最低3年間の研修であったことと大きく異なる点です。

日本内科学会では、従来の認定医制度を2020年度をもって終了し、新しい内科専門医制度に切り替えて制度を移行しています。

新専門医制度で変化した内科専門医試験の出題内容

新しい内科専門医試験の方向性は、単に知識を問う問題ではなく、臨床的な応用力を問う問題を出題するように変化しました。出題傾向として、一般問題よりも、臨床実地問題により重点が置かれていて、臨床実地長文連問形式問題の出題が導入されています。
また試験の難易度については、従来の総合内科専門医と認定内科医との中間に位置しています。
問題形式は旧形式と変わらず選択式問題が出題され、一般問題(100/250題)と臨床問題(150/250題)の計250題です。総合内科分野の出題数が増え、特に研修カキュラムの基本的診療技能と主要症候に関する内容が重視されています。

内科専門医試験の対策方法

新専門医制度は旧専門医制度よりも合格率が上がりましたが、試験問題の難易度は旧専門医制度の認定内科医試験よりも上がったため、試験対策には力を入れる必要があります。また、臨床問題に重点を置く試験内容に変化したことにより、それに対応できる試験対策を行わなければなりません。ここからは新専門医制度試験に対応できる試験対策を紹介していきます。

内科専門医学会の学会誌から症例をチェック

新専門医制度では臨床的な応用力を問う問題が出題されるようになったため、実際の症例を詳細にチェックする必要があります。

学会誌には、各症例において基本的な知識や臨床経過、考察が記載されているため、専門医試験対策に役立つ知識、臨床推論力を身に付けることができます。日本内科学会では、ネット上からアーカイブを見ることができ、PDFでも閲覧可能となっています。内科専門医試験を受験する方は、日本内科学会雑誌をチェックして臨床経過に数多く触れるようにしましょう。

 

ドクターズスタディの講義動画を利用する

学会誌や市販の問題集などのテキストだけでは内容がわかりづらく、集中力が続かないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方には、講義動画を利用した試験勉強がおすすめです。講師は画面上にいますが、一人で行う勉強とはまるで違った緊張感が得られて、集中力が維持できるでしょう。また、講師の存在は試験勉強を進める上での心強い味方になるはずです。新専門医制度に対応した試験対策講義動画では、ドクスタ=ドクターズスタディの利用がおすすめです。

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ここからはドクスタのおすすめポイントについて紹介していきます。ドクスタの利用を検討中の方はぜひ参考にしてください。

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ドクスタはスマホやPC、タブレットがあれば、場所や時間を問わずに講義を受けることができます。忙しい医師でも出張先や外勤先の移動時間、隙間時間を利用することで、最短14日間での対策が可能です。講義から問題演習へと何度でも反復できるため、忘れていた知識も確実に定着するでしょう。試験当日まで視聴可能となっているため、安心して直前まで試験対策を行うことも可能です。

Dr.孝志郎による講義で楽しく試験対策できる

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Dr.孝志郎は類稀なる予想的中力を持ち、わかりやすく聞き取りやすい講座に定評があります。さらに、明るく楽しい人柄であるため、受講生から圧倒的な人気を誇っています。
Dr.孝志郎自身も総合内科専門医試験を合格していることから、自身の試験対策を通した合格するためのハウツーは内科専門医試験の合格を目指す方にとって、大変心強い味方となるでしょう。

徹底リサーチした予想問題で効率的に学習

ドクスタでは予想問題を作成する上で、過去問やセルフトレーニング問題、受験生からの出題情報、学会の最新情報など、あらゆるデータを徹底リサーチしています。そのため、短期間でも重要なポイントを確実に押さえた試験対策を行うことが可能です。ドクスタが提供するテキストでは、まるで模擬試験を受けているような感覚で効率的に学習することができるのです。

まとめ

新専門医制度下で行われた第1回の内科専門医試験の合格率は94.45%でした。予想よりも高い合格率であったため、試験対策に緩みがでてしまう方もいるかもしれませんが、旧制度の認定内科医試験よりも難易度は上がっています。そのため、徹底した試験対策は欠かせません。

効率的な試験対策で確実に合格を手に入れたい方には、ドクスタの講義動画がおすすめです。ドクスタでは医学を教えるスペシャリストのDr.孝志郎が、徹底したリサーチを重ねてできたテキストを用いて講義します。
新専門医制度下の内科専門医試験に不安を抱える方は、ぜひドクスタを利用した対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

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